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現在、各メーカーがカタログにて掲載しているラケットの数は、ものすごい本数で、面の大きさ、
厚み、素材も多種多様です。初めてラケットを選ぶという人にとっては、何をどう選んでよいのか
迷うところです。
そんな悩める初心者のためにラケット選びのポイントを紹介します。
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◆予算
ラケット（新品の場合）の価格は、数千円のものから、4〜5万円を超えるものまで随分と価格差があります。
この価格差は、主に素材や、最新技術を使ってあるかです。
数千円のラケットはフレームがアルミ製で、重く、多少こすっても折れたりしないけれど長時間使うにはお勧めできません。
ここ数年の傾向としてチタンなどの高反発素材を使用することにより衝撃も強くなったため、最近では振動吸収性を持たせた
ものが多く開発され、長時間のプレイでも疲労しにくく、テニスエルボーなどのケガからも体を守るように工夫されています。
ガットを張り上げて２万５千円前後から選ぶのが無難だと思います。
中古ラケットの場合、人気、状態、委託者の価格設定の違いにより、価格差があります。
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◆メーカー
予算が決まったら、次はメーカーなのですが、お客様自身の好みがあったらそのメーカーの中から予算に
合うものを選んでよいです。
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◆面の（フェイス）大きさの選び方
●ミッドサイズ（８５平方インチ前後）パワーヒッター、フルスイングタイプ
●ミッドプラス（９０平方インチ前後）パワーヒッター
●オーバーサイズ（１００平方インチを超えるもの）オールラウンド
●スーパーサイズ（１２０平方インチ以上）非力な方、コンパクトスイングの方 向きです。
☆初心者には、面が大きいほうが、スウィートエリアが広く多少中心をずれて当たっても、トランポリン原理で
楽にボールを飛ばすことが出来るので、とりあえずラリーを続けるためにはお勧めです。
◆フレームの厚さと重さの選び方
薄いもの、中厚、厚いものといった３種類にわけられます。
厚いラケットほど振りぬきやすいように軽く、薄いラケットほど相手のボールに負けないように重くできています。
薄いもの
薄いフレームのラケットは、それだけ素材がたくさん使われ重みのあるものが多く、それなりのパワーが必要となります。
中厚
中厚のラケットは厚ラケと薄いラケットの中間で、適度な反発性と心地よい打球感があります。
厚いもの
厚ラケの大半は、ラケット面も大きく作ってあり、重さも軽くできているものが大半です。反発性が高く切れのある
速い球が打ちやすいのが特徴です。
☆まずはくせのない中厚か楽に飛ばせる厚ラケがお勧めでしょう。
楽楽ラケットお勧め中古ラケットはこちら
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| 丸型 |
四角型 |
楕円（上広がりのもの） |
楕円（下広がりのもの） |
●丸型 ノーマルタイプ 素直な打ち心地。
●四角形 スウィートスポットがフェイス面の大きさ以上に得られる。
●楕円（上広がりのもの）スピンを主体としたプレイヤー向き
●楕円（下広がりのもの）フラット系のプレーヤー向き
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予算を決め、自分の好きなメーカーの中から面が多少大きめのラケットで少し軽めの物を選んでもらうとよいと思います。
テニスを始める！
ラケットを購入するときは、テニスの専門店がお勧めです。
ショップへ出かけてみましょう。
専門のスタッフが丁寧にラケットを選んでくれますよ！
そしてはじめてのテニス、最初はテニスのスクール、テニス講座などに行かれることをお勧めします。
基本はやはり大事です。
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